DREAM BOYS 2016 (一幕)

お久しぶりです。自分用のツアーのまとめもできないまま9月に突入してしまいました。

えー、久しぶりに書いてみようと思います。

今年もこの季節…違う、違うぞ。

今年、DREAM BOYSが4年目座長玉森、そして千賀、宮田のキスマイ3人が率いる作品を観ることができることに感謝致します。神様!仏様!社長!

そんなDREAM BOYS 2016も早いことで折り返しを迎えましたね。すでに寂しい。

初日から何度か入らせていただいて中途半端な時期ですが前半公演を終えての個人的な偏った感想とネタバレ。

 

もう盛大なネタバレあります。まだ観劇を控えている方、ネタバレ見たくない方は今ここで引き返してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

*プロローグ 公園のベンチ

今年はネクドリから始まらない。

初日は幕が上がった瞬間に頭に「?」が飛び交ってしまったわー。でもそんなびっくりしてる場合ではない。このプロローグめっちゃ大事!!

 

夜空の星に照らされる3人の少年時代。

 

ユウタナレーション

「大都会の片隅にある公園。
ここに古ぼけたベンチがある。

ここは俺たちが未来への夢を語り合う場所だ。

大きな夢。優しい夢。眩しい夢。

夢を叶えた俺たちはいつかここへ戻ってくる。

夢が叶わなかった少年達は、また別のベンチを探しに行く。」

 

ユウタ(優斗)「夢を叶えて必ずここへ戻ってこよう」
トシヤ(涼)「10年後もまたこの場所で会えたらいいな」
ケント(瑞稀)「みんなで絶対集まろうな!このベンチで!」

 

ユウタナレーション

「今少年達が見ているのはどんな夢なんだろうか」

 

完全な伏線。ここでは何も言うまい。

 

3人が床の黒幕を上げ、落とすとユウタ、ケント、トシヤが白衣装で登場でネクドリ〜!!

 

*Scene 1 オープニング

Next Dream
今年は王子様白衣装に腰からゴールドの布が付いてます。これ付けた人に菓子折り持って行きたい!フライングでのゴールドのヒラヒラは正義でしかない!!

今年は後半のネクドリがないので冒頭のが全てなのが寂しいところ。

イントロが流れた瞬間に目から水分が溢れる仕様になってるのでいつも目のピント合わなくて困る(知らんがな)

 

*Scene 2 ボクシング会場の控室

突然の着信音は無くなったけど大きな流れは去年と変わらず。

若干ユウタがなぜ新人王戦を棄権したのか、3日前に何かあってトレーニングを止め大金が必要になったらしいとこが分かりづらい気がする。

去年のドリボを観てる人は補完されてすぐ理解できるけど。

 

あと、去年のTシャツ衣装にチェックのシャツ羽織ったんですけど、あのチェックシャツの1番上のボタンだけ違うのが元々のオシャレなのかどうなのか気になる。すごいシンプルなボタンなのは何故。

 

*Scene 3 オーディション

Johnny's 5の最初の見せ場。

海人のダンスに、瑞稀、涼、優斗のタップダンス、猪狩のローラースケート。

もう若さ溢れてキラッキラッしてるね!キラッキラッ!

 

トシヤの「君たちが自分で掴んだチャンスだ」ってセリフいいよね。トシヤの人柄がこの一言で分かる。

 

マダム「真田は雇わない。私はね、ルールを守らない人とは仕事をしたくないの」

仕事はデキる男らしい真田が何を仕出かしたのか気になるところ。後の方でミスって自分で言ってるけどミスでどんなルール破ったんだお前…。

 

*Scene 4 半年後

ユウタが羽織ってるカーディガンがまた赤のチェックっていう…1つ前と似たような衣装にチェンジ何。

 

ユウタ「俺の人生は他人が決めることじゃない。自分でレールを敷かなきゃいけないんだ」

 

 !!!

レール!!!

2013年のJETで「大人たちが引いたレールに乗って、落ちないよう踏ん張ってるだけ」

と言ってたユウタが…!!

いや、分かってます。そもそもあの時とは設定も違うし、昨年ストーリーもテコ入れされてますしね。

もうユウタ1人で歩きすぎだよ〜。

去年のユウマっぽいこと言ってるよ〜。

 

 

ユウタが新人王戦から逃げたことで、絶対に負け犬にはならないと勝つ事だけに拘って生きているケント。

 

何をやるにも3人一緒だった。けれどユウタとケントが始めたボクシングはやる事なくショービジネスの世界に入ったトシヤ。(ここ去年と変わったね。)

「また昔みたいに3人で歌を歌えればいいんだけど」の解釈はラストのベンチに繋がると思うんだけど、この場面だとショービジネス的に捉えてしまえるのは2014年までのボクシングと共にアイドルの道に足を踏み入れてた設定を引きづりすぎですかね。

 

*Scene 5 撮影所

THRILLERはかっこいいんだけど、あの後ろのグリーンの目の骸骨シュールじゃない??

骸骨のおてて可愛くてなんか間抜けじゃない??

 

で、そんなグリーンの目の骸骨からゴールドのローブ被って

「このボクシング映画の主役はユウタ」

ばばーん!って出てくるのジワジワきてるんだけど私だけかな…。

 

 

座長様の鍛え上げられた自慢の上半身お披露目コーナー(違)

今年はユウタチームがJohnny's 5と若手の上半身が並ぶ中なのでより引き立つ。

細身なのはずっと変わらないのに胸板の厚さが年々逞しく…僧帽筋に腹斜筋にとバランス良く鍛え方するところが鍛えるの好きなんだろうなー。

マッチョの作り方知らないけど。

鍛えた筋肉がダンスに活かされているのでどんどん鍛えて下さい。ゴリマッチョにはならないタイプだと思うからもう上半身はどんどん鍛えて。上半身は。ね。(細脚死守派)

 

肉体美語り始めたらキモさが爆発するだけだからやめておきます。

 

 

17歳の思春期カイトはチャンプを尊敬し、勝負から逃げた弱虫兄貴だとユウタに反抗期爆発。

2年前はユウタのこと大好きな可愛い弟だったのに大きくなって…(涙)

 

 

*Scene 6 桟橋

捌けてすぐ早着替えして出てくるからしょうがないけど襟立ってる率高すぎる。ダメだしではないです。それもまた生ものライブ感だなと。

 

去年はトシヤにポンっと肩叩いて走り去って行ったユウタだったけれど、今年はトシヤの上腕ガシッと掴む感じがいいな〜。と思っていた、ら、しかし、最近は割と軽くタッチして走り去ってますね…初日から前半は続けてたのかと思ってたんですけど本人あんまり意識してないんですかね。

 

映画を成功させ昔のような関係に戻りたい。そのために俺がどうにかしなくては。おそらくここまでで既に3回はこの意思を言葉にするトシヤ。

 

 

*Scene 7 ケントのジム

BOMB

毎年のことですけど目が足りない!

Love-tuneそれぞれみんな見たいんですよ!

みんな踊れる子ばかりでみんな癖のある踊り方なのにまとまっちゃうところグループっていいなぁ。

 

安井、顕嵐、諸星のフード組によるフード芸。

フードは飾りではなく被るためにあるんだってジャニーズに教わったところある。ちなみに最近安井くんフード外すの早くない??

 

そして、もう何のしがらみも無く自分の思う自分の格好良さを思う存分に爆発させてゴリゴリに踊る千賀くんマジカッコいい。

 

 

あと、土下座シーンの顕嵐の「な〜にやっちゃってんの〜」は最高に萌える。

そしてジムを去るユウタが階段下で1度振り返る表情、去年は「無」に見えることが多かったけど今年は静かなる闘志を感じる気がして見逃せないポイントと化してます。

 

 

*Scene 8 マダムのオフィス

私の大好きなビューティフルデイズさん。今年はいきなり曲に入るけどイントロのアレンジ最高だよ!!

ピアノやストリングスの音が入り、着替えマジックのシャララララン〜♫って魔法の国に冒険に出かけるみたいなワクワク感が好きです。

fantasy&peaceful!!

音源欲しい〜!

このVer.のビューティフルデイズ仕事終わりとか、週半ばに聴きたい〜

「ピース」の歌詞の度、笑顔満開ピースしてくれる宮田くんアイドル。

バリエーションも加えて拘ってる宮田くんのピース沢山見たいから、女性ダンサーさん千秋楽まで正面安定してブランコフライング飛べるよう宜しくお願い致します。

 

Welcome To My Home Town

キラッキラッ第2弾

可愛い曲だけどしっかりダンス曲なのよね。

海人くんのステップすごいな〜

 

今年はJohnny's 5とLove-tuneのアドリブガチャ。

毎公演どちらもクオリティ高いネタ持ってくるのでJr.にとってドリボのアドリブコーナーっていうかアドリブの域超えて毎公演がわりのお笑いコーナーだよね。毎年裏で千賀さんが策動してたけど今年はどうなのかな?

個人的に前半公演では11日夜の神社ネタが1番好きです。内容もだけれど、オケピ下に潜んでる玉森くんに向かってひたすらお賽銭投げてるの面白過ぎなんですよ。

 

そして紫吹さんが3年目にして毎回宮田くんにアドリブ振るとこになるとは。

 

*Scene 9 公園のベンチ

毎回ではないですけどここも玉森くんがノルとアドリブが入ります。マダムのオフィスネタによってここのアドリブの有無が決まるやつ。

宮玉のアドリブも3年振り…相変わらずな感じが愛しいよね。宮玉の歩くスピードはずっと変わらないんだよ(涙)

それを遠くから見つめる千賀くんな…。

あぁお花畑…‼︎

いつも千賀くんごめんね…感謝してる。

 

 

そして母親は違うけれど本当の兄弟であり、お互い親に捨てられたがカイトには夢を叶えて欲しいという優しいお兄ちゃん愛が溢れるシーン。数少ない表情が柔らかいシーン。癒しだ。

 

*Scene10 試合前の控え室

パンフレットの表記がScene 2は「控室」で、ここは「控え室」の違いはなんですかね。どうでもいいわ。

 

*Scene11 試合

ボクシングの試合何が良いって背骨が丸見えなのが良いよね。

 

鉛の板が入っていたと言いがかりつけられて大好きな弟に思いっきり殴られるユウタ。

17歳のボクシングジムに通う大好きな弟にバシーンって殴られるユウタ。もう泣く。

 

 

トシヤ「ユウタお前なんて事してんだ!お前がどんな事情を抱えてるかは知らないけど、ケントは俺たちの大事な仲間だぞ!」

 

ついにトシヤに信用されなくなったー。涙

そりゃそうだ。何にも事情言わずに大金が欲しいとか、理由を聞いてもはぐらかすわでそりゃ疑うよねぇぇぇぇ。

 

 

*Scene12 廃墟の芝居小屋

今年は内容変更。

剣の場面が無くなり、いきなり仮面。

仮面の後の傘回しが扇子技に変更。

私は傘回しより今年の扇子の方が好きです。

やっぱりジャニーズ=扇子だし(違)。

この扇子は後ろの長妻、諸星といかに息を合わせるかってところある。

仮面も2つとも長妻くんが装着係だし長妻くん重大任務請け負ってるなー。

 

内容変更もだけれど、この衣装変更大きいよね!!!!

今までの蛍光緑の衣装だとなんかさーお遊戯会みたいに見えちゃってたんだよね。鎧から顔出してる玉森くん可愛い。みたいな。

でも今年からシルバーの鎧衣装!これだけでお遊戯会脱して本当格好良く見えるんですよね!!

 

大技コーナーの衣装も然り!

玉フラも玉のぼりもピンクのつなぎ衣装だとなんか可愛さが出ていて、なんでこの衣装なの!?って思ってた。が!今年はゴールドブラックジャージだいぇぇーーーーい!!!

スタイリッシュクールでワイヤーアクション

so cool!!!!!!

 

この技なんて言うんですかね?まだ雑誌でも名前上がってないですね。本人は何て呼んでるんだろう。

ワイドショーで大技取り上げられないのは分かる。

確かに今までに比べ話題性はない技かもしれない。

 

でも!

 

今までで1番好き!!割と周りでも同じような声聞く

けど最高に良いよね!!

亀梨くんも肩の下にワイヤー回して回転してたことはあったけど、手首はなかったかな?(記憶曖昧)

 

日に日に序盤の前後のジャンプが大きく遠く美しくなっていき(涙)

途中JAEさんに補助されてぐるっと回転するとか玉森くんらしさもありつつの(激甘)。

自分の力だけで勝負してる玉森くん格好良い!!

ラスト横回転に高速回転するから、終わって捌ける時に目が回ってるのか真っ直ぐ歩けてないんだけど。

そんな状況なのに回転終わって着地した後真ん中でババーンっ!!って両手広げて顔上げてる意地とかもう格好いいー!語彙力が足りな過ぎて格好いいしか言えない自分、滅!!

 

からのCrazy My Dream

もう色んな想いがつまり過ぎて言葉にできないんです。ってほら、もうストーリーどころじゃないのヲタクの悪いところ。

 

体力消耗後に全力全身で大きく踊る姿が、歌詞とユウタの此処から抜け出さなければと踠いている感じが出ているんではないかなーと。

 

*Scene13 芝居小屋の中

安井くんの蹴りにもうひと迫力欲しいのが正直なところ。 

 

真田「こいつです!犯人はこいつです!」

このわざとらしい棒台詞と腕の振りっぷりが本当に嫌なやつ過ぎて最高!

 

トシヤ「やめろぉぉぉぉ!お前はもうカイトの兄貴なんかじゃねぇよ!!!」

 

 

トシヤぶちキレたぁぁぁ〜!

 

ライバルは倒れちゃうし、突然濡れ衣着せられるし、事故とはいえ安井刺した弟の罪は自分が被りきりたいし、信用してくるはずの仲間もいない。

それでもカイトの治療費集めるために立ち止まる時間は無い。

 

ユウタ「何もかも引き受けてくれやろうじゃねぇか!」

 

今までに増して何もかも1人で背負い過ぎなユウタ辛すぎる…。

 

 

 

 

えーっと。もう後半疲れて雑ですね。

こんなに時間かかると思わなかったのでとりあえず1幕だけにします。2幕…拗らせまくってるので書き終えることが出来るのか…?千秋楽までに書けたら奇跡です。

また後半公演で思うところが増えたり解釈が変わっていくかもしれませんが。

ここまで読んでいただいた方お疲れマンボー。